チベスナダイアリー

誰もまだ此れ程の阿呆の日常をありのままに書いたものはない。

KEKサマーチャレンジ2024の感想文〜0日目

メモ書き程度ですが。来年以降の参考と自身の思い出に。

 

出発前

心底行きたくない。理由、ひとつは多分どんなに楽しみにしていた行事も直前になると行きたくなくなるタイプのアレ。もうひとつは失敗を予報するアラートが頭の中でけたたましくなっているから。私はこういう時に「上手く」やれない方の人間なのです。すくなくとも絶対に忘れ物はあるはず。

私は実家が関東圏なので、当日に出ればいいのですが、そこまでの時間が辛い。心配事だけ膨れ上がる感じ。

行けば楽しいと信じて車に乗る。

 

電車

心配しすぎて本来乗る予定の電車の30分前に駅に着いてしまう。ホームが暑くて汗がやばい。

間違って女性専用車両に乗りそうになる。あれって朝だけじゃなかったの?焦って退散。早く来てよかった。

電車の中にバカでかい声のキッズが乗っている。お母さんは大変。

車窓から見える風景が一面田んぼで、ああ茨城だなあなんて馬鹿なことを考える。いばらき?いばらぎ?

電車の中で掲示板の管理などをする。みんなも体感してよな!出る直前になってバス停とか時間とか調べてなくて焦る。

 

つくば駅

TX高すぎな?つくば駅、なんか仙台駅っぽくてヤダ。私は仙台アンチなので。

なんかキャリーの集団にくっついて行ってみる。合ってんのかこれ。わたしは全身ユニクロのユニクロ人間だぞ。道を開けろ!

間違ったバスに乗ったら土浦まで送られるらしい。あのヤンキーと風俗しかない修羅の街に!?命の危機。こんなイベントだったっけ?

 

バス

バスの中からつくばの町を見る。研究学園都市らしく、駅前はメカニカルで無機質な感じがする。曇っていたので、空の白さも相まって特に。メカニカルドロイドとかはいなかった。ひとつで充分ですよ〜。

途中変なとこで降りて周りのヤツをビビらせたろうかとか思う。

5分も走ると道が広く、緑が多くなってきた。大学にしてはデカすぎでは?ウチ(東北大学)もよく「仙台全体が大学みたいなもんですよ〜」とか言ったりするけど、さすがにレベルが違う気がします。ウチは「仙台という生物に東北大学生が寄生してる感」で、筑波大学は「大学そのものが生物」と言った感じ。

エアコンが寒すぎる。季節外れの長袖カーディガンが役に立つ時が来たか… かつて口から産まれた先輩が言っていた、「男は肌を出せば出すほどキモイ」というのは至言ですね。

 

到着

着きました。バス停からの道が分からず、前の人にとりあえず着いていく。これ全員遭難ルートもあるぞ。

ガタガタの道を何とかキャリーを引きながら歩くと、謎の建物が見えました。受付をすませる。どうも私たちは真ん中くらいに来たみたいです。

ある程度の人数が集まったところで、宿舎に案内されるみたいです。既に私の周りでは「何大です?」みたいな会話が聞こえている。これは、完全に出遅れたな?早速ぼっちスタート感があります。

宿舎までの途中、顔見知りの人に出会ったのでその人とバカでかい声で話してました。案内の校長がマジで嫌そうな顔してたのを覚えてます。ごめんな!東北大学生は何人かいるみたいですね。

夕食

宿舎はまぁまぁ広めかな。監獄にギリ負けるくらいの質です。ただシャワーが…なんというか…UH青葉山…?うっ頭がっ

顔見知りの人と、同じく東北大学の人と一緒に食堂あんど売店へ向かいます。素粒子男子…いい…(801)

食堂では夕定食を食べました。これ提供されるまで情報無いのギャンブル過ぎない?あんましお腹すいてなかったのでキツかったです。夕食は東北大学の人たちと、京大の人と、東大の人と食べました。訛りの話とかしてました。気づいたら相席してたんですよね。なんやかんやこうやって友達って増えていくんだろうなと。コミュニケーションは相手の輪郭を知る行為。(魔々勇々)

その後よく分からん部屋で談笑。私の話、基本的におもしろ落語でしかないのでinterestingな話題は提供できないんですよね。地蔵とかしていた。

シャワーの絶対数が少ないみたいです。夜中にひっそり入ろうかな。もう精神が犯罪者。

部屋にいてもやることなさすぎなんですよね。必然的に談話室みたいなとこにいるしかない。これはかなり珍しい先達からのアドバイスタイムですが、部屋に姿見がないのかなりのストレスです。持ってくるといいですね。

全然シャワーに入れない

やばい

夜は雷を鑑賞しつつ、怪談話とかアニメの話とか大阪の話とかをしてすごしました。

意味のわからない話をして終わり

逃げ帰ってきてこうして感想を書いているわけです.